包装紙のラッピングのやり方とは?小包におすすめのペーパーパッドをご紹介!

包装紙のラッピングのやり方とは?
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プレゼントを贈るときに欠かせないラッピングですが、その意味と役割を知れば、よりラッピングの大切さが分かります。

今回の記事では、そのラッピングについて詳しく解説します。基本となるラッピングのやり方も紹介しますよ。

演出や保護の役割も。プレゼントの喜びがラッピングで何倍にもなる

プレゼントをもらうのは誰でもうれしいものですが、そのプレゼントにキレイなラッピングがされていたら、さらにうれしいですよね。

だけど、なぜラッピングしているのか、考えたことはありますか? ラッピングの役割は大きく次の3つがあります。詳しく見てみましょう。

サプライズを演出する

今までにプレゼントをもらったときのことを思い返してみましょう。「プレゼントは○○ね」と言って渡されたことはないのではないでしょうか。

ラッピングのひとつの役割はそこです。ラッピングをほどいてプレゼントに辿り着くまでのワクワク感が演出できるのです。「プレゼントは何だろう?」と想像させることもできます。ラッピングされているからこそ、プレゼントの楽しさが増すということなのです。

プレゼントの印象を良くする

プレゼントとラッピングは実はセットのようなものです。クリスマスプレゼントにはクリスマス用のラッピングペーパーが用意されていますし、ラッピングひとつでプレゼントの印象も変わってくるものなのです。

どんなにステキなプレゼントでも、ビニールのレジ袋に入っていたら、ちょっと残念ですよね。お食事券をプレゼントされたとき、茶封筒に入っている場合とキレイにラッピングされた箱に入っている場合では、やっぱり後者のほうがうれしいですよね。

プレゼントの印象をさらに良くすることができる。これもラッピングの大切な役割です。

プレゼントを守る

お歳暮やお中元など、日本では古くから贈り物をする文化が根づいています。贈り物は贈る相手への感謝の気持ちを表すもので、とても大切に扱われていました。そのため、風呂敷などに包んで持ち運んだり、のしをつけたり、包装をしているのです。

現代のプレゼントも同じです。ラッピングが、大切なプレゼントを傷や衝撃から守る役割も果たしているのです。

まずは基礎からはじめよう。初心者でもできる3つのラッピングのやり方

ラッピングのやり方はいくつも種類があります。デパートなどに行くと、商品に合わせてキレイにラッピングをしてくれますが、それも基本的なラッピングのやり方が分かっているからこそです。
まずは初心者でも簡単にできる基本的なラッピングを知りましょう。

キャラメル包み

初心者にとって一番簡単なのがこのキャラメル包みです。名称からも分かるとおり、キャラメルの包み紙のような包み方です。包むのが苦手という人もまずはこれを覚えるといいでしょう。ラッピングの基本になる包み方です。

箱ものを包むのが主流ですが、応用も利くので、これを覚えておけばいろんなラッピングにも挑戦できます。
ポイントは角をきっちり折り込むこと。角がスッキリすることで、キレイに仕上がります。

斜め包み

デパートや百貨店でよく見かけるラッピングのやり方です。回転包みという別名もありますが、その他にも百貨店包み、デパート包みと呼ばれることもあります。

中身を回転させて包むので、回転させることができないプレゼントには向きません。商品をどこに置くといいのか、紙の大きさはどれくらいがいいのか、慣れるまで戸惑いがあるかも知れませんが、素早く、さらにキレイに包むことができる包み方です。

スクエア包み

中身を回転させなくてもキレイに包めるのがこのスクエア包みです。別名ふろしき包みとも呼ばれ、ケーキやせとものなど回転させることができないものをラッピングする際によく使われます。

包み方は、箱をラッピングペーパーの中央に斜めに置いて、ペーパーの4つの角から立ち上げていきます。高さのあるものを包むときにも便利です。

ラッピングペーパーにこだわれば、さらにプレゼントにも差をつけられる

ラッピングの基礎について紹介しましたが、さらにプレゼントに特別感を加える方法があります。それがラッピングペーパーです。

プレゼントの印象を良くするラッピングですが、さらにオリジナリティのあるラッピングペーパーを使っていたらどうでしょう。もらった瞬間から、プレゼントへの期待は高まりますよね。

そこで紹介したいのは二十一世紀印刷が提案する「paper pad(ペーパーパッド)」です。サイズはB5とA5、ポストカードサイズがありますが、ラッピングペーパーとして使うならB5かA5がおすすめです。

このペーパーパッドの特徴は、10種類の特殊紙から紙を選べることです。絵柄や色などだけではなく、紙質まで選べるなんて珍しくないですか?

どんな紙質があるかというと、例えば「シープスキン80㎏」です。落ち着いた色づかいに、地模様が入っています。羊の皮のような透明感と触感になっていて、なめらかでコシのある紙面も特徴的です。

また、「クラシコトレーシング-FS星くずし」は、結婚式のペーパーアイテムなどにも使用される半透明のトレーシングペーパーです。満天の星のような可愛らしいパターンが特徴です。

このように紙質が選べ、さらに絵柄も選べるようになっているのでオリジナリティあふれるラッピングペーパーにも使えます。プレゼントに合わせて選べますので、ぜひ個性的なラッピングペーパーが欲しい場合は使ってみてください。

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まとめ

プレゼントって、もらうだけではなく、誰かにあげるときもハッピーな気持ちになりますよね。プレゼント選びに加えて、ラッピングをどのようにするのか、を考えるとより楽しくなります。

ぜひ、個性的で特別感のあるラッピングをして、相手を驚かせてみましょう。