オフィスのデスクはもちろん、自宅のテーブルや玄関などにあれば、なにかと便利なのがメモ帳です。
いろんなタイプのメモ帳がありますが、ブロックメモを使ったことがありますか?ブロックメモは他のメモ帳とはちょっとだけ違った使い方もできる、ユニークなアイテムです。
そこで今回の記事ではブロックメモの使い方や活用術を紹介。さらにオススメのブロックメモも登場します。
ブロックメモは遊び心を活かしたり、インテリアのようなデザインのものもある
ブロックメモとは、ブロックのような形をしたメモ帳を言います。立方体が標準になりますが、それに近い形を含めてブロックメモと呼んでいます。
市販されているブロックメモを見ると、次のような特徴が挙げられます。
①メモ用紙の枚数が多く、メモ帳として使い勝手が抜群
②形を活かした遊び心のあるデザインのもの
③インテリアにもなるオシャレなもの
ただ書くだけではなく、日常生活に遊び心や彩りを添える、それがブロックメモです。それでは、このブロックメモの活用法を次からご紹介しましょう。
ただ書くだけじゃない。その先の使い方もできるのがブロックメモ
「書ければいいでしょ」という人もいるでしょうが、メモ帳はただ書くだけではありません。
書いたあとにいろんな使い方ができるのもメモ帳の特徴です。しかもブロックメモなら、同じ大きさの紙がたくさんあるので、その特徴を生かした違った使い方もできます。
アドバイスを書いて渡すときにも
メモは自分が忘れないためにすることが多いのですが、実は人に渡すことができるのもブロックメモの特徴です。例えば、後輩などへのちょっとしたアドバイスを書いて渡すこともできます。
「覚えてくれる」「忘れずにメモをしてる」と相手に期待するより、自分で書いて渡すほうがより確実ですよね。
ブロックメモなら走り書きしてもいいし、箇条書きにしてもいいし、いろいろな使い方ができますね。
ノートに貼り付けてリストノートにも
ブロックメモは枚数が多いので、残りの枚数を気にせずに気軽になんでもメモができます。
生活している上で気になったことや、仕事で大切なことを書くのにも便利で、自分さえ分かればいいので文字が汚くても平気です。
また、メモした用紙をノートに貼り付ければ、リストノートにすることができます。やりたいことリストやTO DOリスト、食べたいものリストなどにも活用できますね。
アイデアのヒントにも
アイデアってパッと思いつくこともありますが、頭の中から絞り出すときもあります。そのときにもブロックメモは役立ちます。
アイデアのヒントとなるようなことを一枚一枚書いて、それをテーブルなどの上に並べてみます。
この方法の優れている点は、並べる順番や置く位置を変えられるところです。
アイデアには切り口が大事ですが、メモ用紙を並べ替えたりすれば、ものごとをいろいろな角度から見られますね。
この使い方は、論文や企画書など仕事や勉強で長い文章を書くときにも使えます。
書きたい内容を一枚一枚のメモ用紙に書いて順番を並べ替えたりするのです。
どういう流れで書き進めるといいのか、見えてくるはずです。
プチプレゼントにも
友人や後輩などへのちょっとしたプチプレゼントにも最適なのがメモ帳です。
値段が手頃なので、相手に気を遣わせないのもメリット。種類が豊富で、渡す相手のイメージや渡す側の個性も表現できます。
メインのプレゼントは決まったけど「あとひとつ何か」というときにもいいですね。
特にブロックメモはシンプルながらユニークな形状で存在感がバッチリ。しかも実用的ですから、誰にとっても使い勝手がいいですよね。
以上、今回4つの活用法を紹介しましたが、このほかにも様々な使い方ができるのがブロックメモです。ぜひご自身の生活に合わせた使い方を探してください。
紙質にこだわった「jam.」なら、さらに多彩な使い道ができる
よりブロックメモを楽しみたいのなら二十一世紀印刷の「jam.」がオススメです。
大きさは縦10㎝横10㎝で、名刺を2枚並べたよりも少し大きいサイズのメモ帳です。ひと言書くだけ、あるいは自分の考えをびっしり書くこともできるサイズです。
この「jam.」のコンセントは〝紙の素材を楽しむ〟です。様々な種類の紙質が使われているのですが、どれも紙質がしっかりしているので、前の章で紹介した使い方以外にもいろいろ考えられます。
例えば、贈り物に入れるメッセージカードや、飲食店などでお客様に渡すサンクスカード、結婚式などの式典の席札、寄せ書きの用紙、ウェルカムメッセージなど、挙げればキリがないほど豊富です。
この「jam.」には、「color」「texture」「hologram」という3つの種類があるので、使い方も広がりそうです。
多彩な色を楽しめる「color」は、定番の色に加えて「浅黄」や「アマリリス」など珍しい色もあります。
その数は33色で、それぞれ2枚ずつ入っています。
また、たくさんの紙質が入っているのが「texture」です。
パール調の「五感紙」や高級感のある「シャインフェイスゴールド」など50種類の紙質が入っており、気分などによっても選べます。
一方「hologram」は、角度を変えるとキラキラ光って見える模様が特徴的なメモ用紙が8枚入っています。
この3種類をすべて揃えると、合計で92種類156枚になります。
表紙にはリスなどの小動物のイラストが使われていて、オフィスなどに置いておくだけでもオシャレですが、豊富な紙質や色、模様などを活かせば、使い方もまだまだ広がりそうですね。
まとめ
ブロックメモはユニークな形状で存在感のあるのが最大の特徴です。
メモのしやすさは抜群ですが、今回紹介したようにメモする以外にも使い方は無限ですね。
遊び心を取り入れたり、インテリアとしてのアクセントといったように日々の暮らしに彩りを加えるワンポイントアイテムとしても活躍しそうです。