継続できる日記の書き方とは?動植物をイメージしたノートで楽しく書いてみよう

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日記を続けている人の話を聞くと、「私も日記をつけてみようかな」とは思うものですが、なかなか続けられないのも日記です。

ではどうして日記を続けられないのか、その理由を徹底的に分析してみました。それらを踏まえて、日記をつけるにはどういうコツが必要なのか、紹介いたします。

キレイに書こうとするのも危険。書く意欲を失って続けられないことも

日記を続けられない理由は実はいくつかあります。ひとつだけでも続かないし、いくつも重なっているケースもあります。見てみましょう。

メリットが分からない

「どうして日記が続かないのか」というと、それは続ける理由がいまいちハッキリ分かっていないからです。例えば、ダイエットをする理由は、痩せたいからという目的がハッキリしていますよね。

  • なにを思っていたのか、残しておきたい
  • 毎日の出来事を残しておきたい

日記を続けるには、このようにハッキリとした理由が必要です。

書くことが分からない

日記帳を広げてペンを握っていても、「何を書こう?」とずっと書けない人が結構いるものです。そもそも何を書いたらいいのか、分かっていなければ、もちろん続けることはできません。

こういう時間が無駄に感じてしまうと、「ネットを見たほうががいいや」ということになってしまいますね。

キレイに書こうとしすぎる

日記は誰かに見せようと思って書くものではありませんが、いいことばかりをついつい書こうとしてしまいます。よくない出来事を肯定することができないのですね。

また、ルールを決めすぎてしまうのもよくありません。それに当てはまらないからと書けなくなってしまうのです。ルールでしばってしまうと、書きたいという意欲も奪ってしまうものなのです。

日記が続けられなかったことがある方は、思い当たることはなかったですか? では、次からは日記を続けるコツを紹介します。

日記を続けるには書けない日もある自分をちゃんと許すことも大切

もちろん性格にもよりますが、日記を続けるにはいくつかコツがあります。前項の続かない理由を踏まえて、次からの項目を確認してください。

1行でも書く

まずは毎日続けるために、「1行でもいいから何かを書こう」とゆるい決まりを作ることです。
「今日は仕事でむかついたことがあった」「テストの点数が悪かった」といったちょっとした愚痴でもいいのです。このひと言で、次からの文章があふれ出てくるかも知れません。

メモをとる

日記が書けない理由に、書くことが思いつかなかったという人は多いものです。でも、何もない1日なんてないのです。それは思い出せないだけなのです。

きっと一日中家にいたって、日記に書けることは何かあるはずです。

  • テレビを観てこう思った
  • お昼ごはんを食べたらこうだった、とか…

実はそういうたわいもないことって、後から読み返すのも面白いものです。
ですから、日記に書けそうなことをメモしておくクセをつけるといいでしょう。

SNSでつぶやいたのを、日記を書く前に見返すのもオススメです。

書くことがないことも書く

そうはいっても、やっぱり何も書くことがない、という日もあるでしょう。あるいは、書き残しておきたくない、というときもあります。そういう場合は、そのままを書いても構いません。

例えば「今日はハプニングがあったけど、早く忘れたいので日記には書かないことにする」と書いておきましょう。あとで見返したときに、「あれ?このときはどんなハプニングがあったかな?」なんてちょっと笑顔になったりするものです。

書かないことを許す

日記が続かない原因のひとつに、気持ちが切れてしまうことです。ダイエットでもリバウンドがあるように、必死に続けていた日記が途絶えてしまうと、やる気がなくなってしまうこともあるのです。

そういうときは、「昨日は疲れて書く気力が湧かなかった」と書いておきましょう。その1行だけで「そういう日もあるよね」と、日記を書かなかった自分を許せるはずです。

毎日違う印刷が施されたノートで日記を書くことが楽しくなる

日記が続くためのコツをいくつか紹介しましたが、もうひとつとっておきの方法があります。それは、毎日楽しく日記が書けるような工夫をすることです。日記を書くことが楽しいと思えたなら、もちろん毎日続けられますよね。

そこで紹介したいのが二十一世紀印刷の「Museum Series(ミュージアムシリーズ)」です。「書く、博物館」をコンセプトにしたこのミュージアムシリーズは、博物館をイメージしたノートとメモ帳のふたつのアイテムがあります。

このノートタイプは28枚入りなのですが、紙質にもこだわっていて、クラフト感のあるファーストヴィンテージを本文の紙として使っています。
そして大きな特徴なのが、それぞれのページに違う絵柄が入っていることです。動物だったり、植物だったり、恐竜だったり、博物館で観ることのできるイラストです。

これが実は日記を書くのに非常に役立ちます。開く度に違うイラストが描かれているので、毎日ノートを開くのが楽しみになるのです。

しかも28枚入りなので、1日1枚ずつ書いていけば、4週間で1冊を書き終えるようになります。これもこのミュージアムシリーズのノートが日記帳に向いているひとつの理由です。

1冊360円とお求めになりやすい価格なのも魅力です。

書く、博物館 Museum seriesの仕様やご購入はこちらから

まとめ

長期間にわたって日記を続けるのは誰でも難しいことです。ですから、続けられない理由と、続けられるコツをしっかり理解しておきましょう。

それでもまだ続けられない場合は、すべてのページでイラストが違うミュージアムシリーズのノートを使ってみることをオススメします。絵柄が可愛くて、毎日楽しく日記を続けることができるはずです。