ここに気をつければ大丈夫!プレゼントに添えるメッセージカードで、感謝の気持ちを伝える

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プレゼントを渡すとき、メッセージカードをつけていますか?メッセージカードをつけることで、サプライズ感が増しますし、何よりも「ありがとう」や「おめでとう」の気持ちが伝わります。

そこでこの記事では、プレゼントに添えるメッセージカードをどう書けばいいか、紹介しましょう。

相手やプレゼントに合わせて言葉を選ぶことでより気持ちが伝わる

メッセージカードを書こうと思っていても、いざ、カードを前にしてしまうと「言葉が出てこない」という経験はありませんか。相手によって、どのような言葉を書くのがいいのか、参考にしてください。

相手への感謝を綴る

「ありがとう」にひと言添えるなら、自分だけの目線でのメッセージを心がけましょう。例えば、家族のために長年働いてきたお父さまや、休まずに家事や育児をしてきたお母さまをずっと見てきたはずです。また同僚の働きぶりなども見てきたでしょう。

そうしたことへの言葉は、自分ならではのものになりますし、感謝の気持ちをより深く感じてくれるはずです。

未来を感じさせる言葉を添える

友人の結婚や出産、昇進、といったイベントなどの場合は、ストレートな「おめでとう」の言葉が喜ばれるでしょう。結婚記念日などには「末永く」、出産祝いには「すくすく」や「すこやかに」といった未来を感じさせる言葉を添えるのがベストです。「終わる」や「切れる」は厳禁ですよ。

プレゼントに込めた意味を伝える

例えば、両親へのプレゼントにブランケットを選んだ場合、「寒い日が続くので役立ててね」といったことを添えると、相手への気遣いも伝えることができます。プレゼントをもらうことはうれしいですが、そのような意味が込められていることを知ると、プレゼントにより愛着が湧いてくるはずです。

喜ばれるメッセージカードを書くためのコツを知っておこう

プレゼントに添えるメッセージカードは、選ぶときから楽しいものですよね。もちろん決まりやルールはありません。ただし、受け取る人のことを考えると何でもいい訳ではありません。知っておいて損はないコツを紹介しましょう。

イベントに沿ったものを

当然といえば当然ですが、クリスマスプレゼントにはやはりクリスマスや冬を感じさせるカードを選びましょう。華やかで、夏を感じさせるものより、しっとり落ち着いたもののほうがプレゼントも際立ちますね。

ペンの色はブラックよりも明るめに

贈る相手にもよりますが、ペンは黒一色よりも、若干明るめの色を使いましょう。メッセージカードの色に合わせて、濃紺や青、深緑などを選ぶとよいですね。

季節によって使い分けるのも手紙慣れしているように見られます。例えば、秋から冬にかけては温かみを感じられる茶色など、春は桜色、夏は涼しげな青や水色をベースにするのもいいでしょう。

反対に、グレー(白墨)は不祝儀袋に文字を書くときに使います。受け取った相手が気にするかも知れませんので、お祝いのときにはできるだけ使わないほうがいいでしょう。

文字のバランスはひらがなが多めで

日本語には漢字とひらがな、カタカナの3種類があり、このバランスによって相手が受け取る印象が変わってきます。例えば、ひらがな多いと優しくて柔らかい感じになりますし、漢字が多いと文章自体が硬く見えたりします。

文章の長さにもよりますが、ひらがなが7割、漢字は3割くらいがちょうどバランスがとれているとされています。この考えをベースに、自分や相手の個性を考えて、カタカナや欧文を加えていくのもいいでしょう。

紙質にもこだわればさらに印象に残るメッセージカードに

メモ帳「jam.」
これまで紹介したメッセージカードの書き方を踏まえた上で、さらに印象に残るメッセージカードにするコツを教えましょう。それは紙にもこだわることです。メッセージカードの紙にまでこだわることはあまりありません。だからこそ、もらった人は「おっ」と思うのです。

例えば、二十一世紀印刷が提供する「.jam」というメモ帳を使えば、その使う紙によって違いを出すことができます。「.jam」には「color」「texture」「hologram」という3つの種類があり、「color」は色、「texture」は紙質、「hologram」はホログラムペーパーという特徴があります。

「color」は、33色の色が楽しめるメモ帳です。相手のイメージカラーに合わせて、プレゼントの色を選ぶことができますね。メッセージを書いた後にスペースが余った場合は、イラストを描き、マスキングテープで簡単な装飾をすると、より個性的なメッセージカードになります。

また「texture」は50種類の紙質が楽しめるメモ帳です。光沢があり高級感を感じられる紙質や、ザラザラした画用紙のような手触りの紙質などがあります。プレゼントをより高級感のあるものにすることや、カジュアル感を出したいときにも使えますね。

「hologram」は8種類のキラキラ輝くホログラムペーパーが5枚ずつ入っているメモ帳です。高級感のある紙質ですが、遊び心も感じられるので、仲の良い友人へのプレゼントに添えるのもいいかも知れません。

「.jam」の大きさは、縦10㎝横10㎝で名刺を2枚並べたよりも少し大きいサイズです。ひと言書くだけの場合でも、2〜3行書く場合でもどちらにも最適なサイズ感になっています。

まとめ

誕生日やクリスマスのほかに父の日や母の日、敬老の日など、一年のうちでプレゼントを贈る機会はたくさんあります。これらに加えて、結婚や出産、還暦といった特別なイベントにもプレゼントがつきものです。

毎回、メッセージカードを書くのは大変と思うかも知れませんが、ちょっとした気遣いが相手を喜ばせるものです。簡単なコツさえ知っていれば、相手に喜んでもらえるメッセージカードを作ることができますので、今回の記事をぜひ参考にしてください。

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