寄せ書きにメモ帳を使うのもあり! 特殊なメモ帳に書いて貼るだけでおしゃれ!

Pocket

卒業や転校、転勤といったお別れの際に、「ありがとう」と「さようなら」の気持ちを書いて届ける寄せ書き。今までたくさんのことでお世話になったり、仲良くしてもらったりしたことに対して、お礼を伝える大切なツールですね。

四角い色紙の真ん中から放射線状にメッセージを書くのが定番ですが、最近ではメモ帳を用いた寄せ書きも増えています。今回はメモ帳を使った寄せ書きについてご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください。

短時間でできたり、メモ帳を使った寄せ書きにはメリットがいくつもある

最近増えているメモ帳を使った寄せ書きですが、その理由はメリットがいくつもあるからです。それらのメリットについてここで詳しくご紹介いたします。

一斉に書き始められるのでスムーズ

定番の寄せ書きでは、一枚の台紙にたくさんの人がメッセージを書きますので、時間がかかることがありますよね。ときには、誰かのところで止まってしまうこともあります。

メモ帳を使った寄せ書きでは用紙をみんなに配るので、そうした事態にはなりません。より短時間で完成するのです。

スペースが決められ、失敗も防止

文字の大きさは人によってバラバラなので「全員書き切れなかった」ということもあります。ただし、メモ帳を使った寄せ書きでは、一人のスペースが決まるので、ほかの人のスペースがなくなるということもありません。

またメモ用紙ならたくさん用意できるので、配った後になくしてしまった人がいても別のものを渡すことができます。

紙質を選ぶこともできる

動物などが描かれた可愛い付箋を寄せ書きに使うケースもありますが、その場合は同じ種類のメッセージが台紙にたくさん並びます。そのほうが一人ひとりの差がなくていいということもありますが、同じものが羅列しているので全体的に見るとさみしい感じもしますね。

また付箋は紙質が薄いので、のり付けをする際にうねったりして見映えが悪くなる可能性もあります。

その点、メモ帳であれば色や柄なども種類は千差万別。さらに、切ったりできますので形を変えることもできるし、紙質を選べることもできます。つまりバリエーションが豊富で、デザインに凝りたいときには特に最適なのです。

デザインを考えるところからスタート。人数の確認も重要

では、メモ帳を使った寄せ書きを製作する場合、どのような手順がいいのか、見ていきましょう。

①台紙を用意する

書いてもらったメモ用紙を台紙に貼り付けていきますので、まずは台紙を用意しましょう。通常の色紙でも構いませんが、デザインに凝りたい場合は、厚紙などで台紙をつくる方法もあります。

例えば、住宅関連の会社に勤務している人への寄せ書きなら、台紙を住宅のような形にするのもいいでしょう。好きなスポーツや趣味に絡める方法もありますね。

②メモ帳を用意する

大切なのは、「何人からメッセージを集めるのか」です。学校ならクラスの人数が目安になりますが、職場の場合はどの範囲までメッセージをお願いするのか、最初に決めましょう。

おおよその人数を把握したら、メモ帳を用意します。メモ帳の大きさは、台紙の大きさとメッセージを書いてもらう人の数で計算して、割り出します。デザインにこだわる場合は、完成したときのイメージをしっかり持ってメモ帳を選びましょう。

③メモ帳を配布する

メッセージをお願いする際に、自分の名前を書いてもらうことを忘れずに。誰のものか分かるのはもちろん、回収した確認にもなるからです。

またメモ帳を配布する際は期限を伝えることが重要です。渡す日時は決まっているはずなので、回収してからの製作期間を計算して、少し早めに回収日を設けるのが正解です。

④製作する

メッセージを回収したら製作に取りかかります。イメージ通りにいかない場合もありますから、配布する前に誰をどこに貼り付けるのか決めておくと、製作がスムーズに進みますね。

色や紙質、柄などが多彩なメモ帳によって寄せ書きのバリエーションも多彩に

メモ帳「jam.」
寄せ書きにメモ帳を使う方法を紹介しましたが、使うメモ帳によってもバリエーションが多彩になります。二十一世紀印刷の「jam.」という商品は、〝紙の素材を楽しめるメモ帳〟がコンセプトです。「color」「texture」「hologram」という3つの種類が用意されており、通常のメモ帳にはない魅力が満載です。

例えば、「color」は画用紙のような、通常のメモ帳よりも少し厚めの上質紙でできています。66枚入りですが、特徴的なのが色の豊富さです。

定番の色に加え、「鴬」「レモン」など計33色があり、2枚ずつ入っています。珍しい色も多いですから、書く人も、もらう人も楽しい気持ちになりますね。

また、「hologram」は折り紙の銀紙や金紙のようなキラキラした素材です。寄せ書きのアクセントになりますので、先生や部長など特別な関係の人に書いてもらうのに最適ですね。

「texture」は50種類の紙質が楽しめる今までにないメモ帳です。デザインにひと工夫を入れる際にも役立ちそうですね。

この「jam.」を使えば、色や素材感、紙質を生かしたこれまでにない寄せ書きが完成すること間違いないでしょう。

書くことを、楽しくさせるメモ帳。jam.はこちら

多彩な紙質や色のメモ帳を使えば、一生の思い出に残る寄せ書きに

寄せ書きは一生の思い出の品です。心あたたかいメッセージはもちろんですが、手が込んでいればいるほど、うれしさが何倍にも感じられるでしょう。

さまざまなアイデアがありますが、紙の素材から寄せ書きづくりを楽しめるのがこの「jam.」の魅力のひとつです。思い出の品となる寄せ書きを、より印象深く彩ってくれるはずです。

書くことを、楽しくさせるメモ帳。「jam.」の仕様やご購入はこちらから