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jam.紙の名前には意味がある
紙の名前というのは星の数ほどあります。
紙の料金表という本を紙屋さんからいただいているのですが、
その厚さが電話帳並みであることからも、種類の多さがうかがえます。
紙の名称には大きく2種類の名付け法則があるようです。
一つは、OKサンドカラーやOKミューズコットンのように
OK（王子製紙）のサンドカラーシリーズや、ミューズコットンシリーズ
というふうに〇〇メーカーの〇〇シリーズといった名付け方です。
OKサンドカラーベージュでしたら、製紙会社「王子製紙」が作っている
サンドカラーシリーズの色はベージュ、といった具合です。
もう一つは、メーカー名を入れず、紙のシリーズ名＋色といった
名付け方です。
新星物語パウダーでしたら、新星物語シリーズの色がパウダーといった
具合です。
紙の名前の意味や由来とは
では、実際の名称からいくつかその名前の由来を見ていきましょう。
せっかくなので、ご好評の弊社商品jam.[texture]で使用している紙から
3点ご紹介します。
１、「OKミューズラフィーネ」
その名の意味は？
OKは先ほどもご説明したとおり王子製紙印ですという意味です。
ミューズはギリシア神話の９柱（柱数所説あり）の女神の単数形表現とのこと。
ラフィーネは洗練されたという意味。
王子製紙の女神シリーズの「洗練された」という名の紙といったところです。
※見本写真はOKミューズラフィーネ163kgしろです。
２、「シェルルック」と「パルルック」
その名の意味は？
ルックは「～風」という意味。
シエルは貝殻、パルは真珠とのこと。貝殻風、真珠風というわけですね。
ともに東京製紙さんの紙で、～ルックといえば東京製紙の紙だよねと言えるわけです。
※見本写真はシェルルック180kgツインスノーです。
その他にも調べたら面白い由来がいくつかありそうですが、
またいくつかまとまりましたらご紹介させていただきます。
jam.[texure]で使用されている紙
も由来や意味が分かると、改めて手に取って見てみたくなりますね。
発売から3ヵ月経った今でも弊社一番人気の商品jam.シリーズ。
アナタもお手に取って、その紙の名前と由来を感じてみてはいかがでしょうか。